卒論生の米本君が卒業論文発表会で自身の卒業論文について報告しました。
論文のタイトルは、
『レーザー誘電体加速の随伴変数法による構造最適化計算手法の開発』
です。
レーザー誘電加速の加速構造を最適化する計算を行いました。
逆設計(Inverse design)と呼ばれる、
「対象の望ましい性能や機能を最初に定義し、その目標を達成するための最適な設計パラメータを自動的に導き出す手法」
を用いている点が新しく、また機会があればRESEARCH TOPICSなどで解説しようと思います。